カンパニー~その他の可能性
2016年8月17日 ゲーム《集合した中隊》は4Cラリーが流行ってからずっとトップメタにいますね。
現在も、バントカンパニーとともにトップメタにいます。
そんな《集合した中隊》もいよいよ1か月ほどでローテーション落ち。
ということで、バント以外のカンパニーって何かないかと思って考えてみました。
●ジャンドカンパンニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1209985/
《戦争に向かうもの、オリビア》や《マラドーナの解放者、ドラーナ》を採用でるし、エンド前に出てきた《ハンウィアーの守備隊》がいきなり殴りに行くのが強い。
1/1の人間クリーチャーを《エムラクールの福音者》で3/2に作り替えることも可能。
《残忍な剥ぎ取り》は次のドローの調整的位置づけ。
残念なのは、《集合した中隊》を構えてゴーするメリットが少ないところ。
●スゥルタイゾンビカンパニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1210713/
注目の高まっている《秘蔵の縫合体》を活用するために、《死霧の猛禽》を活用。
接死による一方的な除去で生き残る算段。
サイドボードは白単人間、コントロールへの対応を目指している。
さて、亜種のカンパニー作ってみてわかりましたが、バンドカラーはインスタントが強いから、強いとわかりました。
ドロコマ、オジュコマはどちらも構えて強いですよね。
現在も、バントカンパニーとともにトップメタにいます。
そんな《集合した中隊》もいよいよ1か月ほどでローテーション落ち。
ということで、バント以外のカンパニーって何かないかと思って考えてみました。
●ジャンドカンパンニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1209985/
《戦争に向かうもの、オリビア》や《マラドーナの解放者、ドラーナ》を採用でるし、エンド前に出てきた《ハンウィアーの守備隊》がいきなり殴りに行くのが強い。
1/1の人間クリーチャーを《エムラクールの福音者》で3/2に作り替えることも可能。
《残忍な剥ぎ取り》は次のドローの調整的位置づけ。
残念なのは、《集合した中隊》を構えてゴーするメリットが少ないところ。
●スゥルタイゾンビカンパニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1210713/
注目の高まっている《秘蔵の縫合体》を活用するために、《死霧の猛禽》を活用。
接死による一方的な除去で生き残る算段。
サイドボードは白単人間、コントロールへの対応を目指している。
さて、亜種のカンパニー作ってみてわかりましたが、バンドカラーはインスタントが強いから、強いとわかりました。
ドロコマ、オジュコマはどちらも構えて強いですよね。
短いローテーションで使いたいデッキ:バント昂揚エンチャントレス
2016年8月11日 ゲーム前環境ではマルドゥの除去コンと白黒模範というデッキを使っておりました。
(リストは記事最後に)
現環境は手元にあったパーツで作れた強いデッキということで、バントカンパニーをなんとなく使っておりましたが、先日のプロツアーでデッキの傾向が出てきたので、新しいデッキを作ってみようかと思っております。
方向性として以下の2つを念頭に置いています。
(1)ローテ落ちしそうな、使われていないおもろいカードを使用する
前環境の「オジュタイの模範」もそうですが、癖があるけどハマれば強い、でも使われなかったカードがローテ落ちする前に最大限活用してあげたいと思っております。
ローテ落ちすると2度使われなさそうですしね。
(2)トップメタのいくつかはキチンとメタる
FNMに持って行って完全なネタデッキだと申し訳ないので、トップメタには勝てるような構成を気を付けること。
ただ、全て、というのもキツいので多少は目をつぶりますが。
ということで今回の環境で目を付けたのが、以下のカードです。
毎ターン墓地からエンチャントを引っ張ってくるのは昂揚/Deriliumデッキとの相性がよさそう。
エンチャントをクリーチャー化する能力も高く、チャンプブロックしても次のターンに出てくるのはさすがに強い。
異界月で「月への封印」により、エンチャントでPWを(疑似的に)除去できるようになったのも追い風です。
相性がよさそうなのは自爆でき尚且つ効果を使いまわせるエンチャント。
「進化の飛躍」があり、且つクリーチャー化してれば何度でも破壊できますが、
なくでも使いまわせるものとなると「器」サイクルと、「誓い」サイクル、自壊する「月の力」でしょうか。
「ジェイスの誓い」が場と墓地に1枚ずつあると毎ターン3ドロー&2ディスカードできるのは強いです。
「月の力」は毎ターン1つ呪文を無効化できるのは強いですが、インスタントでこちらのターン中に呪文を唱えられると、ちょっと弱いです。
序盤は除去。とりあえず、ニクスの星原を出してグダグダしている間にエムラが理想です。
「謎の石の儀式」は「ニクスの星原」でクリーチャー化しているエンチャント4枚を4マナに変換してくれるイケメンです。
「進化の飛躍」の起動で確定エムラクールという構成になっております。
(リストは記事最後に)
現環境は手元にあったパーツで作れた強いデッキということで、バントカンパニーをなんとなく使っておりましたが、先日のプロツアーでデッキの傾向が出てきたので、新しいデッキを作ってみようかと思っております。
方向性として以下の2つを念頭に置いています。
(1)ローテ落ちしそうな、使われていないおもろいカードを使用する
前環境の「オジュタイの模範」もそうですが、癖があるけどハマれば強い、でも使われなかったカードがローテ落ちする前に最大限活用してあげたいと思っております。
ローテ落ちすると2度使われなさそうですしね。
(2)トップメタのいくつかはキチンとメタる
FNMに持って行って完全なネタデッキだと申し訳ないので、トップメタには勝てるような構成を気を付けること。
ただ、全て、というのもキツいので多少は目をつぶりますが。
ということで今回の環境で目を付けたのが、以下のカードです。
Starfield of Nyx / ニクスの星原 (4)(白)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
あなたが5つ以上のエンチャントをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールする他のオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えてクリーチャーである。それらはそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しい基本のパワーと基本のタフネスを持つ。
毎ターン墓地からエンチャントを引っ張ってくるのは昂揚/Deriliumデッキとの相性がよさそう。
エンチャントをクリーチャー化する能力も高く、チャンプブロックしても次のターンに出てくるのはさすがに強い。
異界月で「月への封印」により、エンチャントでPWを(疑似的に)除去できるようになったのも追い風です。
相性がよさそうなのは自爆でき尚且つ効果を使いまわせるエンチャント。
「進化の飛躍」があり、且つクリーチャー化してれば何度でも破壊できますが、
なくでも使いまわせるものとなると「器」サイクルと、「誓い」サイクル、自壊する「月の力」でしょうか。
「ジェイスの誓い」が場と墓地に1枚ずつあると毎ターン3ドロー&2ディスカードできるのは強いです。
「月の力」は毎ターン1つ呪文を無効化できるのは強いですが、インスタントでこちらのターン中に呪文を唱えられると、ちょっと弱いです。
クリーチャー:2
2:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
呪文:33
1:《回収/Reclaim》
2:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
4:《発生の器/Vessel of Nascency》
2:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
3:《絹包み/Silkwrap》
1:《隔離の場/Quarantine Field》
2:《謎の石の儀式/Cryptolith Rite》
3:《ジェイスの誓い/Oath of Jace》
2:《月への封印/Imprisoned in the Moon》
4:《停滞の罠/Stasis Snare》
4:《ニクスの星原/Starfield of Nyx》
1:《意識の拡張/Mind’s Dilation》
2:《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》
土地:25
7:《平地/Plains》
2:《森/Forest》
2:《要塞化した村/Fortified Village》
1:《港町/Port Town》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《梢の眺望/Canopy Vista》
2:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
サイドボード:15
4:《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
3:《否認/Negate》
2:《罪人への急襲/Descend upon the Sinful》
3:《月の力/Lunar Force》
2:《享楽者の宝物庫/Hedonist’s Trove》
序盤は除去。とりあえず、ニクスの星原を出してグダグダしている間にエムラが理想です。
「謎の石の儀式」は「ニクスの星原」でクリーチャー化しているエンチャント4枚を4マナに変換してくれるイケメンです。
「進化の飛躍」の起動で確定エムラクールという構成になっております。
海外と日本のカードゲーム事情の比較
2016年8月1日 ゲーム最初に偉そうなことを書けるはずもないので、
海外のカードゲーム事情をば。
MTG自体を始めたのはここ最近ですが、日本で1年くらい別のTCGをしていた頃がありますので、そのころの記憶をたどっての記事となります。
①カードゲーム屋がたくさんある
詳しいことはわかりませんが、アメリカは個人経営のお店が多いです。
カードゲーム屋も個人経営の店舗が多く、大手カードゲーム店も複数実店舗を持っているのは稀です。
その結果、各カードショップに独自のサービスが多く、多様化しており、非常に自分の居場所を見つけやすくなっている気がします。
②パックは高いがシングルは安い。
パックは大手流通だと4ドル(=400円)程度。
店舗は3ドル(=300円)程度が相場です。
一番安いところで2.5ドルですが、本当に少ないです。
それに比べてシングルは安く、1周り安い気がします。
《闇の腹心》が5000円くらいしますが、35ドル~40ドルが相場ですかね。
③店舗が個人トレードに干渉しない
アメリカはそもそも「禁止」を簡単にしない国です。
自己責任の国なのでトラブルがあっても「自己責任」で店は一切責任を持ちません。
また、店舗が「トレード禁止」と言ったところで「何の権限があるんだ!」と言われて終わりです。
結構、知らない人からも「トレードしようぜ!」と言われます。
「ああ、ぼくがしているのはトレーディングカードゲームだった!」と実感できます。
④店舗独自リーグという工夫
各店舗が独自リーグを開催しており、空いているお客同士が対戦をし、決められた期間内の成績に応じて景品を取り合う、というものをやっています。
これは空いた時間を利用できるため、重宝されているようです。
⑤女性・子どもが(日本よりは)多い
一番の違いはこれですかね。
認知度も高く、アメリカはTCG=オタク分化とはなっていないので、結構見かけます。
プレリに行くと2、3人はいますね。
こんなところで初めての記事を終わらせていただきます。
海外のカードゲーム事情をば。
MTG自体を始めたのはここ最近ですが、日本で1年くらい別のTCGをしていた頃がありますので、そのころの記憶をたどっての記事となります。
①カードゲーム屋がたくさんある
詳しいことはわかりませんが、アメリカは個人経営のお店が多いです。
カードゲーム屋も個人経営の店舗が多く、大手カードゲーム店も複数実店舗を持っているのは稀です。
その結果、各カードショップに独自のサービスが多く、多様化しており、非常に自分の居場所を見つけやすくなっている気がします。
②パックは高いがシングルは安い。
パックは大手流通だと4ドル(=400円)程度。
店舗は3ドル(=300円)程度が相場です。
一番安いところで2.5ドルですが、本当に少ないです。
それに比べてシングルは安く、1周り安い気がします。
《闇の腹心》が5000円くらいしますが、35ドル~40ドルが相場ですかね。
③店舗が個人トレードに干渉しない
アメリカはそもそも「禁止」を簡単にしない国です。
自己責任の国なのでトラブルがあっても「自己責任」で店は一切責任を持ちません。
また、店舗が「トレード禁止」と言ったところで「何の権限があるんだ!」と言われて終わりです。
結構、知らない人からも「トレードしようぜ!」と言われます。
「ああ、ぼくがしているのはトレーディングカードゲームだった!」と実感できます。
④店舗独自リーグという工夫
各店舗が独自リーグを開催しており、空いているお客同士が対戦をし、決められた期間内の成績に応じて景品を取り合う、というものをやっています。
これは空いた時間を利用できるため、重宝されているようです。
⑤女性・子どもが(日本よりは)多い
一番の違いはこれですかね。
認知度も高く、アメリカはTCG=オタク分化とはなっていないので、結構見かけます。
プレリに行くと2、3人はいますね。
こんなところで初めての記事を終わらせていただきます。
MTGのBlogを始めました!
2016年8月1日 ゲーム海外でMagic the Gatheringを始めましたnoskです。
タルキール龍紀伝からのMTGデビューです。
まだまだ、素人ですが、カジュアルプレイを中心に、
海外との人のゲームの進め方を書ければと思っております。
タルキール龍紀伝からのMTGデビューです。
まだまだ、素人ですが、カジュアルプレイを中心に、
海外との人のゲームの進め方を書ければと思っております。