最初に偉そうなことを書けるはずもないので、
海外のカードゲーム事情をば。

MTG自体を始めたのはここ最近ですが、日本で1年くらい別のTCGをしていた頃がありますので、そのころの記憶をたどっての記事となります。

①カードゲーム屋がたくさんある
詳しいことはわかりませんが、アメリカは個人経営のお店が多いです。
カードゲーム屋も個人経営の店舗が多く、大手カードゲーム店も複数実店舗を持っているのは稀です。

その結果、各カードショップに独自のサービスが多く、多様化しており、非常に自分の居場所を見つけやすくなっている気がします。

②パックは高いがシングルは安い。
パックは大手流通だと4ドル(=400円)程度。
店舗は3ドル(=300円)程度が相場です。
一番安いところで2.5ドルですが、本当に少ないです。

それに比べてシングルは安く、1周り安い気がします。
《闇の腹心》が5000円くらいしますが、35ドル~40ドルが相場ですかね。

③店舗が個人トレードに干渉しない
アメリカはそもそも「禁止」を簡単にしない国です。
自己責任の国なのでトラブルがあっても「自己責任」で店は一切責任を持ちません。
また、店舗が「トレード禁止」と言ったところで「何の権限があるんだ!」と言われて終わりです。
結構、知らない人からも「トレードしようぜ!」と言われます。
「ああ、ぼくがしているのはトレーディングカードゲームだった!」と実感できます。

④店舗独自リーグという工夫
各店舗が独自リーグを開催しており、空いているお客同士が対戦をし、決められた期間内の成績に応じて景品を取り合う、というものをやっています。
これは空いた時間を利用できるため、重宝されているようです。

⑤女性・子どもが(日本よりは)多い
一番の違いはこれですかね。
認知度も高く、アメリカはTCG=オタク分化とはなっていないので、結構見かけます。
プレリに行くと2、3人はいますね。

こんなところで初めての記事を終わらせていただきます。

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