1/9 フロンティア神決定戦レポ 1 デッキ編
2017年1月12日 Magic: The Gatheringフロンティア神決定戦、急に思い立ち参加しました。
フロンティアの記事見てると概ね過去のアーキタイプが多そうだったので、アメリカ時代に使ってたアブザンコントロール、ブルーアブザン、ナヤブラックから選ぶつもりでした。
ただ、どれも微妙にマッチしませんでした。
回転翼機や、ハサミ、青巨人の入ったデッキにはキツイ印象。
そこで目をつけたのが、先日スタン用に作ったナヤ霊気池。
アブザンコントロールかペスかウギン出れば勝つデッキだったので霊気池からウギン出せば勝つやん、ということに。
マイナス能力では、回転翼機やアーティファクトは追放できませんが、搭乗者とエンチャントを空にすればほぼ確と思ってました。
あとは、時を越えた探索で必要なものを持って来れば次のアクションが勝ち確レベルと思い2枚から調整開始。
コントロールに対して、打ち消し消費させ、相手より先にDig打てば勝てる。 最終的には3枚に増やしました。
「世界を壊すもの」については、2つの側面があります。
まずは、エンチャントに触れるということ。
白の追放系エンチャントを想定していました。
2つ目はサイド後に「無限の抹消」や「失われた遺産」で失われたフィニッシャーのバックアップになること。メイン1、サイド1にして、常にサイドインしていました。
で、最終はこちら。
結論:4-2-1(7回戦負けでドロップ)
マナベースはフェッチ多すぎても、と思いこうなったのですが、
もっと青マナにアクセスしやすくするべきでした。
「侵襲手術」はハンデス用だったのですが、打つタイミングなく・・・。
一度、「霊気溶融」に飛んできた「断片化」にキャストしたのみでした。
「革命的拒否」がかなり強かったので、差し替えるべきでした。
「導路の召使い」が弱いので、変えるべきでした。
毎回サイドアウトしていました。
フロンティアの記事見てると概ね過去のアーキタイプが多そうだったので、アメリカ時代に使ってたアブザンコントロール、ブルーアブザン、ナヤブラックから選ぶつもりでした。
ただ、どれも微妙にマッチしませんでした。
回転翼機や、ハサミ、青巨人の入ったデッキにはキツイ印象。
そこで目をつけたのが、先日スタン用に作ったナヤ霊気池。
アブザンコントロールかペスかウギン出れば勝つデッキだったので霊気池からウギン出せば勝つやん、ということに。
マイナス能力では、回転翼機やアーティファクトは追放できませんが、搭乗者とエンチャントを空にすればほぼ確と思ってました。
あとは、時を越えた探索で必要なものを持って来れば次のアクションが勝ち確レベルと思い2枚から調整開始。
コントロールに対して、打ち消し消費させ、相手より先にDig打てば勝てる。 最終的には3枚に増やしました。
「世界を壊すもの」については、2つの側面があります。
まずは、エンチャントに触れるということ。
白の追放系エンチャントを想定していました。
2つ目はサイド後に「無限の抹消」や「失われた遺産」で失われたフィニッシャーのバックアップになること。メイン1、サイド1にして、常にサイドインしていました。
で、最終はこちら。
クリーチャー:9
4:《導路の召使い》
1:《女王スズメバチ》
1:《世界を壊すもの》
3:《約束された終末、エムラクール》
呪文:29
3:《時を越えた探索》
4:《蓄霊稲妻》
4:《発生の器》
4:《霊気との調和》
4:《織木師の組細工》
4:《霊気池の驚異》
2:《反逆の先導者、チャンドラ》
4:《精霊龍、ウギン》
土地:22
2:《島》
1:《山》
3:《森》
4:《シヴの浅瀬》
4:《樹木茂る山麓》
2:《ヤヴィマヤの沿岸》
4:《霊気拠点》
2:《燃えがらの林間地》
サイドボード:15
2:《死者を冒涜するもの》
1:《世界を壊すもの》
2:《侵襲手術》
2:《焦熱の衝動》
2:《払拭》
3:《コジレックの帰還》
1:《革命的拒絶》
2:《霊気溶融》
結論:4-2-1(7回戦負けでドロップ)
マナベースはフェッチ多すぎても、と思いこうなったのですが、
もっと青マナにアクセスしやすくするべきでした。
「侵襲手術」はハンデス用だったのですが、打つタイミングなく・・・。
一度、「霊気溶融」に飛んできた「断片化」にキャストしたのみでした。
「革命的拒否」がかなり強かったので、差し替えるべきでした。
「導路の召使い」が弱いので、変えるべきでした。
毎回サイドアウトしていました。
<霊気紛争>予約したカードのまとめ
2017年1月11日 Magic: The Gathering霊気紛争フルスポでましたね!
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/aether-revolt
同時に、3枚の禁止カードも・・・。
http://mtg-jp.com/publicity/0018224/
新環境については、まだわかりませんが、
サヒーリコンボ、さまよう噴気孔コンボ、キランフレンズ(キランとPW)、
コロッサスとか、そういったあたりが台頭するんですかね。
さて、今回は新弾「霊気紛争」に先立ちまして、
事前予約でどんなカードを押さえたかを金額付きで発表したいと思います。
毎弾、多かれ少なかれ事前予約をしているので、こういった記事を書きたかったのですが、
カラデシュのときは自身の引っ越しもあり記事を書けませんでしたが、
今回はやっとチャンスがありましたので、明記したいと思います。
キランの真意号が高くて買えん・・・。
初週にワンチャンあれば4枚揃えたいと思っています。
無理やりネガティブ要素挙げてみると・・・
やはり「伝説」のせいで複数枚並べられないのは困りどころ。
エンド時に「致命的な一押し」「自然のままに」などで除去られるとガラ空きになりそう。
各PWから出されるトークンは登場できない、等。
今回はスタンで使えそうなカード、という目線ですと、
「バラルの巧技」、「解析調査」「発明品の唸り」「産業の塔」です。
「バラルの巧技」は相手の場を空にしつつ、
キャストできる呪文が4マナ以下と強い点です。
ギデオン等をキャストすると一気に場がひっくり返ります。
「解析調査」「発明品のうねり」「商人の荷運び」は青単「霊気貯蔵器」用に買いましたが、
「解析調査」はした環境でも使いどころありそうでもっと買い増しても良いような気がしてます。
「ピアの革命」はフロンティアのティムール霊気池に1枚入れると、便利そうだと思い購入。
「金属ミミック」はフロンティアの人間デッキや、
ややカジュアルめなレガシー用デッキ「青単フェアリー」に入れようと思い買いました。
その他の巧技はモダンのマルドゥデッキ用に。
さて、いくらになりますかね。
50円とかになりませんように。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/aether-revolt
同時に、3枚の禁止カードも・・・。
http://mtg-jp.com/publicity/0018224/
新環境については、まだわかりませんが、
サヒーリコンボ、さまよう噴気孔コンボ、キランフレンズ(キランとPW)、
コロッサスとか、そういったあたりが台頭するんですかね。
さて、今回は新弾「霊気紛争」に先立ちまして、
事前予約でどんなカードを押さえたかを金額付きで発表したいと思います。
毎弾、多かれ少なかれ事前予約をしているので、こういった記事を書きたかったのですが、
カラデシュのときは自身の引っ越しもあり記事を書けませんでしたが、
今回はやっとチャンスがありましたので、明記したいと思います。
>
①ヤフオク
ヤヘンニの巧技 ×4(送料込)
808円×4=3,232円
②とある店舗
予-Baral’s Expertise/バラルの巧技
> 300円(税別)×3枚=900円
>
> 予-Whir of Invention/発明品の唸り
> 220円(税別)×4枚=880円
>
> 予-Reverse Engineer/解析調査
> 80円(税別)×4枚=320円
>
> 予-Kari Zev’s Expertise/カーリ・ゼヴの巧技
> 250円(税別)×4枚=1,000円
>
> 予-Pia’s Revolution/ピアの革命
> 50円(税別)×1枚=50円
>
> 予-Merchant’s Dockhand/商人の荷運び
> 30円(税別)×4枚=120円
>
> 予-Metallic Mimic/金属ミミック
> 420円(税別)×4枚=1,680円
>
> 予-Spire of Industry/産業の塔
> 620円(税別)×4枚=2,480円
キランの真意号が高くて買えん・・・。
初週にワンチャンあれば4枚揃えたいと思っています。
無理やりネガティブ要素挙げてみると・・・
やはり「伝説」のせいで複数枚並べられないのは困りどころ。
エンド時に「致命的な一押し」「自然のままに」などで除去られるとガラ空きになりそう。
各PWから出されるトークンは登場できない、等。
今回はスタンで使えそうなカード、という目線ですと、
「バラルの巧技」、「解析調査」「発明品の唸り」「産業の塔」です。
「バラルの巧技」は相手の場を空にしつつ、
キャストできる呪文が4マナ以下と強い点です。
ギデオン等をキャストすると一気に場がひっくり返ります。
「解析調査」「発明品のうねり」「商人の荷運び」は青単「霊気貯蔵器」用に買いましたが、
「解析調査」はした環境でも使いどころありそうでもっと買い増しても良いような気がしてます。
「ピアの革命」はフロンティアのティムール霊気池に1枚入れると、便利そうだと思い購入。
「金属ミミック」はフロンティアの人間デッキや、
ややカジュアルめなレガシー用デッキ「青単フェアリー」に入れようと思い買いました。
その他の巧技はモダンのマルドゥデッキ用に。
さて、いくらになりますかね。
50円とかになりませんように。
バントカンパニー調整
2016年8月23日 Magic: The Gatheringhttp://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1213325/
先日、たった一度のゲームデーで惜しくも2位になったバントカンパニーです。
特徴としては、《ドロモカの命令》を捨てて、《石の宣告》に絞っている点です。
《オジュタイの命令》は2枚採用しています。
白単相手ではライフゲインと《無私の霊魂》のつり上げが有効ですし、昂揚相手ではデカブツのカウンターに大活躍です。
《オジュタイの命令》を採用しているため、2マナクリーチャーによる盤面形成が有効になるため、《ラムホルトの平和主義者》を補助的に採用しています。
《呪文捉え》が加わったため、3ターン目にドローゴーで無理やり変身させることもできます。(1ターン、攻撃ができませんが・・・)
《無私の霊魂》は4枚だと手札に固まった時に速度が失われますので、4枚目採用していません。
サイドボードはかなり散らしてあります。
《過去から学ぶ》は昂揚の墓地を空にするのが以前試して強かったので、1枚だけ採用しました。
《即時却下》のダブルシンボルがきついため、状況次第ではこちらを優先します。
サイドの《島》は《即時却下》採用時のみインします。
先日、たった一度のゲームデーで惜しくも2位になったバントカンパニーです。
特徴としては、《ドロモカの命令》を捨てて、《石の宣告》に絞っている点です。
《オジュタイの命令》は2枚採用しています。
白単相手ではライフゲインと《無私の霊魂》のつり上げが有効ですし、昂揚相手ではデカブツのカウンターに大活躍です。
《オジュタイの命令》を採用しているため、2マナクリーチャーによる盤面形成が有効になるため、《ラムホルトの平和主義者》を補助的に採用しています。
《呪文捉え》が加わったため、3ターン目にドローゴーで無理やり変身させることもできます。(1ターン、攻撃ができませんが・・・)
《無私の霊魂》は4枚だと手札に固まった時に速度が失われますので、4枚目採用していません。
サイドボードはかなり散らしてあります。
《過去から学ぶ》は昂揚の墓地を空にするのが以前試して強かったので、1枚だけ採用しました。
《即時却下》のダブルシンボルがきついため、状況次第ではこちらを優先します。
サイドの《島》は《即時却下》採用時のみインします。
クリーチャー:27
4:《森の代言者》
3:《無私の霊魂》
2:《ラムホルトの平和主義者+ラムホルトの解体者》
4:《薄暮見の徴募兵+爪の群れの咆哮者》
4:《反射魔道士》
4:《呪文捕らえ》
3:《不屈の追跡者》
1:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
2:《巨森の予見者、ニッサ+精霊信者の賢人、ニッサ》
呪文:8
4:《集合した中隊》
2:《オジュタイの命令》
2:《石の宣告》
土地:25
4:《平地》
1:《島》
4:《森》
4:《進化する未開地》
4:《ヤヴィマヤの沿岸》
3:《梢の眺望》
2:《伐採地の滝》
3:《大草原の川》
サイドボード:15
1:《節くれ木のドライアド》
1:《苛性イモムシ》
2:《ヴリンの神童、ジェイス+束縛なきテレパス、ジェイス》
1:《意思の激突》
1:《否認》
2:《ドロモカの命令》
1:《過去に学ぶ》
2:《即時却下》
2:《悲劇的な傲慢》
1:《実地研究者、タミヨウ》
1:《島》
カンパニー~その他の可能性
2016年8月17日 ゲーム《集合した中隊》は4Cラリーが流行ってからずっとトップメタにいますね。
現在も、バントカンパニーとともにトップメタにいます。
そんな《集合した中隊》もいよいよ1か月ほどでローテーション落ち。
ということで、バント以外のカンパニーって何かないかと思って考えてみました。
●ジャンドカンパンニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1209985/
《戦争に向かうもの、オリビア》や《マラドーナの解放者、ドラーナ》を採用でるし、エンド前に出てきた《ハンウィアーの守備隊》がいきなり殴りに行くのが強い。
1/1の人間クリーチャーを《エムラクールの福音者》で3/2に作り替えることも可能。
《残忍な剥ぎ取り》は次のドローの調整的位置づけ。
残念なのは、《集合した中隊》を構えてゴーするメリットが少ないところ。
●スゥルタイゾンビカンパニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1210713/
注目の高まっている《秘蔵の縫合体》を活用するために、《死霧の猛禽》を活用。
接死による一方的な除去で生き残る算段。
サイドボードは白単人間、コントロールへの対応を目指している。
さて、亜種のカンパニー作ってみてわかりましたが、バンドカラーはインスタントが強いから、強いとわかりました。
ドロコマ、オジュコマはどちらも構えて強いですよね。
現在も、バントカンパニーとともにトップメタにいます。
そんな《集合した中隊》もいよいよ1か月ほどでローテーション落ち。
ということで、バント以外のカンパニーって何かないかと思って考えてみました。
●ジャンドカンパンニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1209985/
《戦争に向かうもの、オリビア》や《マラドーナの解放者、ドラーナ》を採用でるし、エンド前に出てきた《ハンウィアーの守備隊》がいきなり殴りに行くのが強い。
1/1の人間クリーチャーを《エムラクールの福音者》で3/2に作り替えることも可能。
《残忍な剥ぎ取り》は次のドローの調整的位置づけ。
残念なのは、《集合した中隊》を構えてゴーするメリットが少ないところ。
●スゥルタイゾンビカンパニー
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1210713/
注目の高まっている《秘蔵の縫合体》を活用するために、《死霧の猛禽》を活用。
接死による一方的な除去で生き残る算段。
サイドボードは白単人間、コントロールへの対応を目指している。
さて、亜種のカンパニー作ってみてわかりましたが、バンドカラーはインスタントが強いから、強いとわかりました。
ドロコマ、オジュコマはどちらも構えて強いですよね。
短いローテーションで使いたいデッキ:バント昂揚エンチャントレス
2016年8月11日 ゲーム前環境ではマルドゥの除去コンと白黒模範というデッキを使っておりました。
(リストは記事最後に)
現環境は手元にあったパーツで作れた強いデッキということで、バントカンパニーをなんとなく使っておりましたが、先日のプロツアーでデッキの傾向が出てきたので、新しいデッキを作ってみようかと思っております。
方向性として以下の2つを念頭に置いています。
(1)ローテ落ちしそうな、使われていないおもろいカードを使用する
前環境の「オジュタイの模範」もそうですが、癖があるけどハマれば強い、でも使われなかったカードがローテ落ちする前に最大限活用してあげたいと思っております。
ローテ落ちすると2度使われなさそうですしね。
(2)トップメタのいくつかはキチンとメタる
FNMに持って行って完全なネタデッキだと申し訳ないので、トップメタには勝てるような構成を気を付けること。
ただ、全て、というのもキツいので多少は目をつぶりますが。
ということで今回の環境で目を付けたのが、以下のカードです。
毎ターン墓地からエンチャントを引っ張ってくるのは昂揚/Deriliumデッキとの相性がよさそう。
エンチャントをクリーチャー化する能力も高く、チャンプブロックしても次のターンに出てくるのはさすがに強い。
異界月で「月への封印」により、エンチャントでPWを(疑似的に)除去できるようになったのも追い風です。
相性がよさそうなのは自爆でき尚且つ効果を使いまわせるエンチャント。
「進化の飛躍」があり、且つクリーチャー化してれば何度でも破壊できますが、
なくでも使いまわせるものとなると「器」サイクルと、「誓い」サイクル、自壊する「月の力」でしょうか。
「ジェイスの誓い」が場と墓地に1枚ずつあると毎ターン3ドロー&2ディスカードできるのは強いです。
「月の力」は毎ターン1つ呪文を無効化できるのは強いですが、インスタントでこちらのターン中に呪文を唱えられると、ちょっと弱いです。
序盤は除去。とりあえず、ニクスの星原を出してグダグダしている間にエムラが理想です。
「謎の石の儀式」は「ニクスの星原」でクリーチャー化しているエンチャント4枚を4マナに変換してくれるイケメンです。
「進化の飛躍」の起動で確定エムラクールという構成になっております。
(リストは記事最後に)
現環境は手元にあったパーツで作れた強いデッキということで、バントカンパニーをなんとなく使っておりましたが、先日のプロツアーでデッキの傾向が出てきたので、新しいデッキを作ってみようかと思っております。
方向性として以下の2つを念頭に置いています。
(1)ローテ落ちしそうな、使われていないおもろいカードを使用する
前環境の「オジュタイの模範」もそうですが、癖があるけどハマれば強い、でも使われなかったカードがローテ落ちする前に最大限活用してあげたいと思っております。
ローテ落ちすると2度使われなさそうですしね。
(2)トップメタのいくつかはキチンとメタる
FNMに持って行って完全なネタデッキだと申し訳ないので、トップメタには勝てるような構成を気を付けること。
ただ、全て、というのもキツいので多少は目をつぶりますが。
ということで今回の環境で目を付けたのが、以下のカードです。
Starfield of Nyx / ニクスの星原 (4)(白)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
あなたが5つ以上のエンチャントをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールする他のオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えてクリーチャーである。それらはそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しい基本のパワーと基本のタフネスを持つ。
毎ターン墓地からエンチャントを引っ張ってくるのは昂揚/Deriliumデッキとの相性がよさそう。
エンチャントをクリーチャー化する能力も高く、チャンプブロックしても次のターンに出てくるのはさすがに強い。
異界月で「月への封印」により、エンチャントでPWを(疑似的に)除去できるようになったのも追い風です。
相性がよさそうなのは自爆でき尚且つ効果を使いまわせるエンチャント。
「進化の飛躍」があり、且つクリーチャー化してれば何度でも破壊できますが、
なくでも使いまわせるものとなると「器」サイクルと、「誓い」サイクル、自壊する「月の力」でしょうか。
「ジェイスの誓い」が場と墓地に1枚ずつあると毎ターン3ドロー&2ディスカードできるのは強いです。
「月の力」は毎ターン1つ呪文を無効化できるのは強いですが、インスタントでこちらのターン中に呪文を唱えられると、ちょっと弱いです。
クリーチャー:2
2:《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
呪文:33
1:《回収/Reclaim》
2:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
4:《発生の器/Vessel of Nascency》
2:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
3:《絹包み/Silkwrap》
1:《隔離の場/Quarantine Field》
2:《謎の石の儀式/Cryptolith Rite》
3:《ジェイスの誓い/Oath of Jace》
2:《月への封印/Imprisoned in the Moon》
4:《停滞の罠/Stasis Snare》
4:《ニクスの星原/Starfield of Nyx》
1:《意識の拡張/Mind’s Dilation》
2:《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》
土地:25
7:《平地/Plains》
2:《森/Forest》
2:《要塞化した村/Fortified Village》
1:《港町/Port Town》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《梢の眺望/Canopy Vista》
2:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
サイドボード:15
4:《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
3:《否認/Negate》
2:《罪人への急襲/Descend upon the Sinful》
3:《月の力/Lunar Force》
2:《享楽者の宝物庫/Hedonist’s Trove》
序盤は除去。とりあえず、ニクスの星原を出してグダグダしている間にエムラが理想です。
「謎の石の儀式」は「ニクスの星原」でクリーチャー化しているエンチャント4枚を4マナに変換してくれるイケメンです。
「進化の飛躍」の起動で確定エムラクールという構成になっております。
海外と日本のカードゲーム事情の比較
2016年8月1日 ゲーム最初に偉そうなことを書けるはずもないので、
海外のカードゲーム事情をば。
MTG自体を始めたのはここ最近ですが、日本で1年くらい別のTCGをしていた頃がありますので、そのころの記憶をたどっての記事となります。
①カードゲーム屋がたくさんある
詳しいことはわかりませんが、アメリカは個人経営のお店が多いです。
カードゲーム屋も個人経営の店舗が多く、大手カードゲーム店も複数実店舗を持っているのは稀です。
その結果、各カードショップに独自のサービスが多く、多様化しており、非常に自分の居場所を見つけやすくなっている気がします。
②パックは高いがシングルは安い。
パックは大手流通だと4ドル(=400円)程度。
店舗は3ドル(=300円)程度が相場です。
一番安いところで2.5ドルですが、本当に少ないです。
それに比べてシングルは安く、1周り安い気がします。
《闇の腹心》が5000円くらいしますが、35ドル~40ドルが相場ですかね。
③店舗が個人トレードに干渉しない
アメリカはそもそも「禁止」を簡単にしない国です。
自己責任の国なのでトラブルがあっても「自己責任」で店は一切責任を持ちません。
また、店舗が「トレード禁止」と言ったところで「何の権限があるんだ!」と言われて終わりです。
結構、知らない人からも「トレードしようぜ!」と言われます。
「ああ、ぼくがしているのはトレーディングカードゲームだった!」と実感できます。
④店舗独自リーグという工夫
各店舗が独自リーグを開催しており、空いているお客同士が対戦をし、決められた期間内の成績に応じて景品を取り合う、というものをやっています。
これは空いた時間を利用できるため、重宝されているようです。
⑤女性・子どもが(日本よりは)多い
一番の違いはこれですかね。
認知度も高く、アメリカはTCG=オタク分化とはなっていないので、結構見かけます。
プレリに行くと2、3人はいますね。
こんなところで初めての記事を終わらせていただきます。
海外のカードゲーム事情をば。
MTG自体を始めたのはここ最近ですが、日本で1年くらい別のTCGをしていた頃がありますので、そのころの記憶をたどっての記事となります。
①カードゲーム屋がたくさんある
詳しいことはわかりませんが、アメリカは個人経営のお店が多いです。
カードゲーム屋も個人経営の店舗が多く、大手カードゲーム店も複数実店舗を持っているのは稀です。
その結果、各カードショップに独自のサービスが多く、多様化しており、非常に自分の居場所を見つけやすくなっている気がします。
②パックは高いがシングルは安い。
パックは大手流通だと4ドル(=400円)程度。
店舗は3ドル(=300円)程度が相場です。
一番安いところで2.5ドルですが、本当に少ないです。
それに比べてシングルは安く、1周り安い気がします。
《闇の腹心》が5000円くらいしますが、35ドル~40ドルが相場ですかね。
③店舗が個人トレードに干渉しない
アメリカはそもそも「禁止」を簡単にしない国です。
自己責任の国なのでトラブルがあっても「自己責任」で店は一切責任を持ちません。
また、店舗が「トレード禁止」と言ったところで「何の権限があるんだ!」と言われて終わりです。
結構、知らない人からも「トレードしようぜ!」と言われます。
「ああ、ぼくがしているのはトレーディングカードゲームだった!」と実感できます。
④店舗独自リーグという工夫
各店舗が独自リーグを開催しており、空いているお客同士が対戦をし、決められた期間内の成績に応じて景品を取り合う、というものをやっています。
これは空いた時間を利用できるため、重宝されているようです。
⑤女性・子どもが(日本よりは)多い
一番の違いはこれですかね。
認知度も高く、アメリカはTCG=オタク分化とはなっていないので、結構見かけます。
プレリに行くと2、3人はいますね。
こんなところで初めての記事を終わらせていただきます。
MTGのBlogを始めました!
2016年8月1日 ゲーム海外でMagic the Gatheringを始めましたnoskです。
タルキール龍紀伝からのMTGデビューです。
まだまだ、素人ですが、カジュアルプレイを中心に、
海外との人のゲームの進め方を書ければと思っております。
タルキール龍紀伝からのMTGデビューです。
まだまだ、素人ですが、カジュアルプレイを中心に、
海外との人のゲームの進め方を書ければと思っております。